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とりめも

雑記、ネタ帳?インドカレー

文系だけどゲームつくってゲームのサミットに参加した。オランダ大使館で。

初体験

色々あって、文系だけどゲームつくってゲームのサミットに参加した。オランダ大使館で。

タイトルの通りである。滅多にない経験だと思うので、書かせてほしい。

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一体何があったのか

「文系だけどゲームつくって」の部分を説明させていただく。

 私は現在、千葉大学の教育学研究科の大学院1年生であり、国語科の授業づくりに関する研究をしている。昨年度までは別の大学の文学部に所属し、中国文学専攻に所属していた。文系中の文系、ど文系である。

 しかし、ゲームづくりに携わらせていただいた。千葉大学GREE株式会社さんのコラボ授業の「メディアリテラシー教育演習」という科目を受講し、そのような機会をいただいた。

 この科目では、教育ゲームを作り、小学生に授業実践を行う。私も含め、教育学部ではプログラミングの技術がある学生は少ない。そのため、学生は、授業で使うゲームの企画や素材やクイズづくりを担当し、プログラミング部分をGREEのエンジニアさんに担当してもらうことになっていた。こういうわけで、文系でも、ゲームづくりに参加できたのである。

 授業では、受講者を4班に分けて、ハッカソンを行った。私は、小学校6年生向けの家庭科ゲーム「SHOWTIME」に主にイラスト担当で携わらせていただいた。そして、審査の結果、私の所属しているチームが優勝チームとなった。なんと、優勝チームのゲームは改良されたものがリリースされるという。すごい!

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⬆︎賞状ももらった。可愛い!

※この授業で作成された他のゲームや詳しいハッカソンの様子はGREEさんのホームページに出ています。

千葉大学教育学部とICT活用の共同授業をフォトレポート ~第2弾 ハッカソン~ | GREE PR Blog http://pr.gree.jp/blog/2016/12/2146

 

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⬆︎私達のチームのゲーム「SHOWTIME」。被服に関するクイズを解いて、正解数が多いほどたくさん服やアクセサリーを獲得できる。そして、コーディネートを完成させて、クラス内で共有。

 

 そして、この授業での取り組みを「第1回シリアス&アプライドゲームサミット」というイベントで、講義担当の先生が講演・ゲームの展示をするという。そのお手伝いをしないかという案内をいただいた。

 面白そう!しかも、場所はオランダ王国大使館。さらに、第1回という記念すべきイベント。行くしかない。

 そんなわけで、オランダ大使館にてゲームのサミットに参加してきたのである。

 

なぜオランダか

 ここまで読んでくださった方は、「何故オランダ大使館?」と思うかもしれない。私も疑問であった。

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⬆︎オランダ大使館と言っても、オランダじゃなくて日本にあるやつ。東京タワーがとても近い。逆光。

 

 答えは、今回のイベントがシリアスゲームにまつわるサミットということに関連する。シリアスゲームとは、社会の問題解決を目的とするゲームで、教育や福祉、医療で活用されるという。そして、このシリアスゲームアプライドゲームと名を変え、現在、急速に普及を進めている国がオランダなのだそうだ。だから、オランダ王国大使館との共催というわけだ。

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⬆︎いただいた資料。チュリーちゃんというキャラクターが可愛い。ちなみに、合言葉は「ゲームの力で世界を救おう!」

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⬆︎講演会の時間。千葉大学の授業担当の阿部学先生の発表。お手伝いの学生全員で写真撮りまくった。

  

自分たちの展示

このサミットでは、シリアスゲーム普及を目指す関係者の交流も目的の一つだ。そのため、講演会のあとには、作品展示の時間が設けられていた。

 講演会が終わったら自分たちも展示の場所につく。たくさんの人にゲームを触っていただくのだ。

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⬆︎今年の実践からは家庭科と社会科のゲームが2つずつ。昨年度の実践からは国語科のゲームが1つ。たくさん!

 

他のチームのゲームや、昨年度の実践のゲームも展示紹介した。

私たちの「SHOWTIME」も様々な人に触っていただいた。家庭科のクイズを真剣に解いていただき、コーディネートも楽しんでいただいて、心から喜ばしい。クイズは大人でも結構間違えるように作っているため、参加者の方が悩みながら解いてくださった。洋服やキャラクターのイラストを100枚くらい担当させていただいた自分としては、「イラスト可愛い!」って言っていただいたのが本当に嬉しい。描いて良かった。

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⬆︎「中二病ぽい服を描くのが大変だったんですよ〜〜」って聞かれてもないのにお客さんに言ってしまったから、ここでも言う。(写真は作成中の画面)

 

他の出展者のゲームをやらせてもらった!

 展示が落ち着いてきたら同じ部屋の他の展示者のゲームをやらせてもらった。理系の学生さんは、自分たちでプログラミングもやるみたいですごい。体験させてもらったものを紹介する。

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⬆︎第五回シリアスゲームジャムの最優秀作品。「ゴーゴンの館」。ジョイスティックで車椅子の人の動きを体験する。また、目線を登録し、自分の目を敵に向けると敵が石化する。自分の目で攻撃を出せるのが新鮮!

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⬆︎「GO!ペティルGO!」。車椅子の動きが再現されている。車椅子を操作して宇宙船のパーツを集める。段差は通れないからスロープの配置が必要であったり、バリアフリーの大切さを学ぶことができる。

 

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⬆︎展示者ではないが、参加者の中でMicrosoftのHoloLensを紹介している人がいて体験させていただいた。現実空間に映像が映り込む点でVRとは異なるようだ。機器を覗くと、実際の空間の中でユニティちゃんというキャラクターが踊っていた。写真は体験する友人。

 

おまけ

サミットのおわりには交流会もあった。オランダ王国大使館ということで、オランダ料理の軽食をご用意いただいた。

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パン、ニシン、チーズ。そして、最後の画像は、山盛りのワッフルクッキー。ワッフルといってもベルギーのものとは違う。薄焼きのワッフルクッキーにシナモン味のキャラメルが挟まっていて、とても美味しかった!

交流会では様々な業種の方のお話を聞けて、就活しようか迷ってる身としては勉強になることばかりだった。就活にも前向きになれそうだ。

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⬆︎帰るときにいただいた、資料のデータが入っているUSBが可愛い!

 

まとめ

 講演会の中での紹介や、展示を通して、教育以外にも福祉の分野でゲームが使われていることを初めて知った。ゲームは単なる娯楽ではない領域にまで発展していることがわかった。本当に、近い未来にゲームで世界を救う日も来るかもしれない。

 また、ゲーム作りとサミットへの参加を通して、ゲームの印象がガラッと変わった。教育ゲームだからといって、お堅いわけではないのね。楽しく学ぶための教材を作る立場になるって面白い。そして、シリアスゲームにはゲーム会社だけではなく様々な立場の人が関わることができると知った。文系理系の括りだけで人の役割を考えるのは古いのかもしれない。

 

 今までゲームを消費する立場でしたが、作る立場になることで、遊ぶ人のことを考えるという新しいものの見方ができました。そして、さらに、ゲームの未来について考える場に参加させていただき、刺激的でした。関係者の方々、本当にありがとうございました。

 

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⬆︎記念撮影した。自分の写真(左から二番目)、オランダの国旗ぽい色の合わせ方の服装だ。あと「足が開いている」と母から指摘された。ほんとだ。