とりめも

雑記、ネタ帳?インドカレー

愉快な教員採用試験① ドMな仕組み編

みなさん教員採用試験受けたことありますか?わたしは3度も受けたことあります。

 

3箇所の自治体で受験して、受かったり落ちたりしたのですが、あれって今考えるとまあまあ愉快な試験なんですよ。

 

先生になる人ってこんな試験突破するのって参考に。あなたの周りのカタブツな先生も本当は愉快なのかも。

 

仕組み編(普通の就活や公務員試験の違い)

 

①受験のチャンスが少ない!複数受験なら大旅行!

 

教員採用試験は一つの自治体で原則年に一度しかありません。一発勝負です。

 

そもそも教員免許状って取得が何かと面倒なんですよ。卒業必修外の単位を沢山取ったり、教育実習でしごかれたり、なんかよくわかんないけど介護等体験行ったり。いちいち手続きが大変だったり。

 

そんなまあまあ面倒な4年間を経て、弾数が少ない。

 

ただ、自治体によって日にちが違うので複数受けることができるのですが、北海道、東北、関東、関西……って大まかなブロックで試験日がだいたい同じ日に設定されてます。

 

例えば、大阪と京都が試験日同じとか。つまり、どうしても先生になりたくて試験を複数受験するなら、大移動をしなきゃなりません。

 

関西住みなら、大阪、京都、滋賀あたりを受けたいものですが、試験日がカブるため、大阪、北海道、東京 みたいな受験パターンになります。不便!遠い!疲れる!

 

そして、学生には旅費が高い!しかも、お金があれば複数受験できるとは言えども、受けれる数は多い人で5,6箇所くらいじゃないかな。自治体ごとに試験の方式も違うので。自分の周りのだいたいの人は2,3箇所受験だった気がします。

 

ちなみに、北海道が受験日が1番早いので、お試しで北海道を受ける人が多かったりします。北海道しか受からなかったらどうするんですかね、あれ。

 

ま、でも、ポジティブに考えれば、教員採用試験をいくつも受ける人はめちゃくちゃ旅行できちゃいますね!楽しんじゃいましょう!

 

わたしは京都から東海地方の試験を日帰りで受けましたが、疲れて観光とか無理でした!試験が終わり次第、すぐ帰りました!

 

②焦らしプレイ!

 

普通の採用試験ですと、だいたい1週間以内とかに面接の結果を教えてもらえますよね。教員採用試験はそんなことしません。とにかく焦らします。

 

だいたいのスケジューリングは、こんな感じ。

 

3月:説明会(任意)

4月-5月:申し込み

7月:一次試験

7月末-8月頭:一次試験結果発表

8月-9月:二次試験

9月末-10月末:二次試験結果発表

 

長い!出会いから別れまで半年以上かかります!年に数回しか出会えないくせに、めちゃくちゃ焦らすんですね!!

 

普通の人が内定式とか言ってる10月1日あたりに結果が出てないことも当たり前です。しかも落ちてるかもしれない。

 

すごい!教員を目指す人は、ギャンブラーです。しかも、受ける科目によっては倍率10倍とかありますしね。人生を賭けてます。

 

「落ちてたらどうなるの……??無職⁉︎」

 

って心配ですよね。自分の周りではなんだかんだで非常勤講師の案内が来たりする人が多かったです。そこは報われる。

 

講師登録っていう、自治体や私立学校の校長が自由に見れる講師のカタログに自分の履歴書を登録できる制度があるのです。私も何件もお誘いの電話来ましたよ。あと、大阪の公立とかなら二次募集してた年もあった気がします。

 

教員の数自体は全体的に不足してるのでお誘いは受けやすいかと思います。ただ、正規で採用される人が少ないってだけで。

 

まあ、落ちてもどうにか救われることもあるのでそこまで絶望しなくても大丈夫かも。

 

これから教員採用試験受ける方の健闘を祈ります。

 

 

ここらで力尽きたのでメインで書きたかった試験内容とかはまた別に回します。

 

教員採用試験の仕組みだけでもまあまあユニークですよね。ただ、今回取り上げた内容だと、めちゃくちゃドMじゃないかって感じがします。

 

4年間頑張る割に弾数が少ない

焦らしプレイ

人生を賭けたギャンブラー

 

教員志望者って真面目すぎる印象だと思うのですが、実はこんな感じの一面があると知ってもらえると個人的には嬉しいです。潜在的なドMかもしれません。

 

そして、最後に。

 

こんなこと言ってると、教員志望者の方に怒られちゃうかもしれないので、「あくまで私見です」 と書き加えておきます。