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奨学金と授業料免除がきになる高校生・大学生むけのまとめ

進学って学費とかがドンと大きくのしかかってくるので嫌ですよね。親に払ってもらうにしても嫌ですよね。受験を考えてる高校生や在学中の大学生の方で、奨学金や授業料免除を検討している人が多いと思います。

私、在学中わりと多くの奨学金や免除制度を活用しました。大学院生活ももうすぐ終わるので、取得できなかったものも含めてまとめてみようかな、と思います。

 

①予約採用奨学金

これは、大学や大学院に入学前に奨学金がもらえるかどうかわかるシステムです。

わたしの母校の立命館大学では、ちょうど自分の入学年度の2012年からこの制度が始まりました。

高校3年生の10月くらいに、作文と必要書類を大学に送ります。すると、採用者には、12月くらいに「うちの大学に2月の一般入試で受かったら、学費を4年間半額にしてやるよ」という通知が届きます。

私立大学は学費が高くなりがちですが、これだと国立と同じくらいで通えるのでありがたかったです。また、受験前に奨学金の内定が出ているのが気楽ですよね。

この制度は、他の大学にもあるのでぜひ探してみてください。私の時は、神奈川大、早稲田大などでも行われていました(はず)。

 

日本学生支援機構奨学金(大学院生必見)

これがよく「返還が厳しいよー」ってことでニュースになっている奨学金です。

この奨学金は利子付きの二種奨学金、利子なしの一種奨学金があり、後者は家庭の経済状況で決まります。親の所得が高すぎると一種奨学金は受けられません。

これは正直、自分でどうにかなるものではありません。ですが、知っておくと便利かもしれませんね。

あと、大学院生で一種奨学金を借りた人は特別です

大学院生の場合は学会発表、発明、TA業務などの実績で返還免除の申請をすることができます。

私も出して結果待ちです。申請の際には学会発表の自分の発表箇所の要旨やプログラムを提出するので、捨てないでおきましょう。この返還免除は家庭状況ではなく100パーセント自分の実績での勝負です。大学院にこれから入る人は意識してみるのもいいかもしれません。

 

③授業料免除

こちらは奨学金ではなく、免除。多くの国立大学で実施されています。

私は、大学院の2年間で4回申請する機会があって、全部で全額免除をいただきました。全額免除だけではなく、半額免除の枠もあります。

母子家庭、兄弟がいる、兄弟が学生、自分が一人暮らし、などの要素が引っかかったと思われます。

母子家庭じゃない人でも、家庭状況によって全額免除や半額免除を貰ってる人もいるので、とりあえず出してみるのもいいかもしれません。自分が採用者の条件を満たすかどうかは、私は事前に確認できました。ウチの大学はホームページで事前に親の年収などを入力するフォームみたいなのがあり、それで確認することができました。なくても、検索したら採用者の所得計算方法とかたぶん出てきますよ。

大学や大学院によって異なることとは思いますが、私の大学院の場合は成績に関する書類は一枚も出しませんでした。家庭の経済状況が決め手となるようで。

この申請、結構書類が面倒くさいです。兄弟が在学中の人は、在学を証明する書類をもらったりしなきゃなりません。多少書類が遅れても受け付けてくれたので、当てはまりそうだと思ったら、面倒くさいけど出しましょう。

 

④入学料免除

これは③にまつわる書類を提出する新入生が同時に申請できます。

こちらは授業料免除より枠が狭いです。私は、授業料は半額免除扱いでした。高倍率となりますが、授業料免除申請のついでに出すだけ出してみてもいいかもしれませんね。

 

⑤高校がくれる奨学金

うちは公立高校だったのですが、学校の計らいで高校3年生の一部の生徒に奨学金がありました。1クラス2人くらい、学年で15人くらいが対象でした。「面白そう〜、ちょろっと必要事項書くだけなら出しちゃえ〜!」と軽いノリで応募してみることに。内輪の奨学金なので、さほど用意する書類もなかったんですよね。

確か家庭状況重視の奨学金でした。応募者もそんなにいないらしく、なんだかんだで採用となりました。計12万円をもらいました(月額1万円の給付という計算らしい)。我が家は母子家庭なのですが、それに弟もいるので、わりと奨学金が通ります。

せっかくもらえたので、大学入試の受験料にすることにして、ドカドカ受験しました。結果、ほとんど不合格通知で溶かしました(最低)。

採用通知の日、前の席にいた不採用だった女の子が「おばあちゃんを楽させたかった」って言って泣いてしまっていました。本当に適当なノリで出して受かっちゃって、申し訳なかった思い出もあります。採用されちゃったから、どうにもならんけど。

……一応、公立高校でもこんな感じの奨学金がありました。自分の通学している高校でも確認してみるといいかもしれませんよ!

 

⑥いろんな企業や団体が出してる奨学金

ここからは自分がもらってない奨学金です。

これは、だいたい春休みくらいに案内が来るのですが、いろんな団体がかなり狭い条件で学生を支援する奨学金です。

団体ごとに奨学金の額や期間は異なります。また、応募資格も「工業系の研究をしている学生」「医学部の学生」など案件ごとに異なるようになっています。

1奨学金につき採用者が2,3人だったりするのでかなり枠が狭いです。理系の案件が多かった気がします。

 

⑦成績優秀だともらえる奨学金

私立大学ならあるところも多そうです。成績優秀だと奨学金が貰えるの。ウチの大学は自分で応募する方式でした。勝手に貰える大学もあると思いますが、成績に自信がある人は要項を確認しておきましょう。私はそれほど優秀ではなかったのでそもそも引っかかりませんでしたが。 

 

よくありそうなQ&A

Q.用意しておいたほうがいい書類は?

A.親の源泉徴収票のコピーと所得証明書が手元にあると何かと便利です。帰省した際にでも貰っておきましょう。住民票や戸籍謄本も必要な場合がありますが、「直近3ヶ月以内に発行されたもの」みたいな条件がついてくることが多いので注意です。

 

Q.授業料免除の書類が申請当日なので集まらない!不備がありそう!

A.そんな学生もわりと多いので、後日の提出を認めてくれることも多いと思います。とりあえず、手元にある書類を持って申請会場へ。

 

Q.一種奨学金って取れるもんなの?

A.家庭状況によるところが大きいので誰でももらえるわけではないです。ただ、私の周りの場合、大学院生はわりと貰いやすかった印象です。申請する人がすくないんだろうね。

 

Q.授業料免除の申請に落ちたらどうなるの?

A.申請の結果が出たあとに、支払うことになります。4月くらいの授業料の納入日に払うのがキツイから、とりあえず納入日を少しでも遅らせたい人は、申請してみるのもアリかもしれません。(良くはないんだろうけど)

 

Q.お金もらえる以外にいいことあるの?

A.個人的には1番良かったと思うのですが、複雑な書類を読むことに強くなれます。奨学金申請や免除申請は応募者の様々な状況を想定して要項が作られているので、その中から自分の場合はどれかを探さなくてはなりません。定期的に面倒な書類と向き合うことが多かったので、役所になんか申請するときとかパスポートの申請するときとか、わりとラクでした。

 

Q.予約採用奨学金の作文って?

A.自分の夢(大学でやりたいこと)みたいな感じのテーマでした。「最近、堤中納言物語を読んで話の構造に面白みがあったので、文学部でどんどん研究して、面白く古文を伝える先生になりたい。」みたいな内容を書きました。奨学金のお願いの文章なのに、字数制限1200字のうち半分以上が堤中納言物語の感想のひどい文章でした。