概要
- すすきのから歩いていける所に廃校跡地があったので見てきた
- 学校は今は別の施設になっている
- 記念の建物がいろいろ残ってるが、すぐ見終わる
- 栗を踏むと痛い
いつ
2023年秋
天気
晴れ
見たもの
そんなに量がないので、バババッと紹介
豊水小学校は、すすきのと中島公園の真ん中くらいにある小学校。1884年に開校し、2004年に資生館小学校に統合されて閉校。
現在は、まちづくりセンターや札幌市公文書館などに活用されている
今残ってる見た目は、わりと新しめの校舎
札幌市立豊水小学校開校100周年の像
敷地内を歩くと「豊水の庭」が出てくる
ほうすい師弟の像
大典記念文庫。煉瓦造りでかっこいいなあ
保護者会が作った図書館だったらしい
実は、さっぽろ・ふるさと文化百選。なんで怖いフォント使うんだ
裏側
栗がめちゃ落ちてる。針が靴を貫通して足に刺さった。痛い
大典記念文庫の正面
心許ない橋を渡ると、庭っぽく休憩所が。めちゃくちゃ蜘蛛の巣張ってたので、ここからは近づいていない
見落としそうだったが、「行幸記念」の石碑も地味にあった。天皇が来たの?
おわりに
廃校が近くにあれば行きたいという人向けだが、観光地という感じではない。人もいない。すすきのから少し歩くと、歴史ある学校の記念碑や文庫が急に登場するのは面白かった。さっきまで、ホストとキャバの広告だらけだったのに。
趣味で見学できる廃校を調べてるのだが、廃校を観光地として維持しているところは案外少ない。こういう感じの記念の建物や石碑が残っている形はまだいい方で、取り壊しちゃったり廃墟となってる学校もたくさんある。使わない学校残ってても仕方ないしね。ここは保存・管理されてる方なんじゃないかな(推測)。まちづくりセンターに生まれ変わってるし。
そして、豊水小学校跡地に限った話じゃないが、栗を踏むと痛いので気を付けたほうがいい。靴に刺さった大量の針を抜く作業が面倒だった。