この船には乗ってない。見ただけ
概要
いつ
2023年秋
天気
晴れ
どうして3時間しかないのか
- 宿が札幌・すすきのであった。小樽まで徒歩と電車で1時間程度かかる
- 新千歳空港からの飛行機は19:10発。17時過ぎには空港に着いておきたい
- ホテルをチェックアウトしたのが、午前11時前。小樽着が12:20頃。
- 小樽駅から空港まで移動するのに、16時発の快速エアポート166号に乗っておきたいし、余裕を持って15:30頃には小樽駅に戻っておきたい
- つまり、3時間程度しか観光の時間がない
- 小学生の修学旅行の方が自由時間長そう
小樽に着いたら、船乗る
小樽に行くのは小学校の修学旅行ぶり。20年弱くらいの月日が経っている。あの頃どこに行ったかもあまり覚えていない。運河付近でイーゼル立ててスケッチをしてるおじいさんを見たのは覚えている。今回もそういう人はたくさん見た。
3時間となると、美術館に行くと1箇所ですぐ時間が溶けてしまう。小樽芸術村に行きたかったが諦めることに。
風景の写真を撮ってざっくり観光した気になりたかったので、遊覧船に乗ることにした。遊覧船大好き。
小樽駅に12:20頃に着いていたが、バシャバシャ写真を撮りながら港の方へ向かう。
るたお
駅のホームのランプ
駅
歩いてて見つけた「レールカーニバルおたる」
12:45頃に運河クルーズチケット販売所到着。13:00の回のチケットを買う。寄り道しなければ10分くらいで着くと思う。
運河クルーズが終わった後に写真を撮ったので、14時の便が案内されている
乗り込む
運河クルーズ発進
出発する時にガイドのお姉さんの掛け声に合わせて「しゅっぱーつ!」「しんこーう!」みたいな相槌を打つように指示される。半分くらいのお客さんが小声で応じていた。こういうときいい大人なのに黙っちゃう。ごめんね……。
さっそく橋の下をくぐると、鳩がいる。鳩のおうちになっているとのこと。寝ぼけて落ちたら危険だ。
観光地の説明とともに、船をたくさん見れる。
仮面ライダー2に出てくるショッカーのアジトらしい。
カモ。この近くに歴史的な建物があったが、カモに大量の食パンをちぎって投げまくってるおじいさんが写ってしまった。
帰ってきた。45分くらいのクルーズ。
写真撮影できるタイミングもたくさんあって嬉しい。Uターンするので右と左どちらの席に座っていても楽しめた。
また、小さいボートのような感じなので、揺れが伝わりやすい。人によっては酔いやすいかも。普段乗り物酔いしないが、ほんの少しフワフワした感覚になった。
運河の使われ方や近くの観光地やローカルフードを教えてもらえるので、ゲームの最初の説明みたいだ。「ぱんじゅう」っていう、パンと饅頭が合体した食べ物があるんですね。
ルタオカフェ
運河クルーズを終えた時点で13:45。15:30に小樽駅に戻りたいので時間も半端。朝から食事を忘れてたので、ルタオカフェに行ってみることにした。ルタオは、小樽銘菓のチーズケーキのお店。たまに関東でも駅や百貨店で出張販売してる。
小樽では、適当に歩くだけで寿司や海鮮丼のお店をたくさん見かけるが、私は生魚があまり食べれない。そもそも小樽観光において味覚が反趣旨なのだ。チーズケーキも有名でよかったね。
運河を見た後に、南小樽駅方面まで20分程度歩く。
歩く
堺町の「ルタオ パトス」に着いた。パトス。
2階にあがるとカフェ。時間によってはオムライスやパスタとかフードメニューも出している。
平日の14:30くらいで、5人待ちくらい。
秋のドゥーブルプレート。ちょっとずついろんな味が食べれるの嬉しい。
ちなみに、この辺は少し歩くだけで、たくさんルタオのお店が登場する。それぞれカフェがあったりなかったり、出してるものが違ったりするらしいので、お好きなルタオへ。
5件も出てきた
その後ゆっくり小樽駅に歩いて戻る。予定通り15:30くらいに着。
そのほか写真
札幌方面の駅のホーム。裕次郎コーナー。体重は書かんくても良くない?
実は、旅行前からここで写真を撮りたかった!偶然、いい感じの夕焼けで嬉しい。
15時36分頃。
帰りの空港行きの電車で朝里近くを通った時。
海が見えて気に入った。
運河近くにいた、笛吹く男の子の像。
小樽駅の500円のロッカー。スーツケースとでかいリュックが入った。もう一回り大きい700円のロッカーもある。
おわりに
- まず、前提として、3時間で観光するもんじゃない
- ずっと行こうと思って行けてなかったので寄れてよかった
- 次はもっと時間とって、古い建物とか美術館とか行きたいですね