概要
富山空港で行われた「AIR 旅チケット」(旅行記メインの同人誌即売会)の前日、立山に宿泊しました。
あっさりライチョウに会えました。
いつ
2024年6月
室堂へ
途中、黒部ダムにも立ち寄った。
ダム
山には雪が残っている
そば。一味かけすぎた
寄り道しつつ室堂駅へ。
ライチョウがいる
山の上は寒い。この先、ラバーダックが入り込んだ写真はもうありません(撮影に飽きたから)。
駅を出ると、雪景色であった。山小屋風の宿へむかう。普通のスニーカーで来てしまったことを後悔。ものすごく滑る。
遠足か修学旅行と思われる中学生くらいの子達がたくさんいて、元気に走り回っていた。恐れ知らず。山の上で雪合戦もしていた。パワフル。
もやー
看板
ライチョウだ
さて、立山といえばライチョウだ。会えるのだろうか。お土産やさんでは猛プッシュされていたが、ライチョウは特別天然記念物。そう簡単に会えないのではないだろうか。
駅から徒歩1分。
いた
のしのし帰って行ったが、幸先が良い。
室堂駅からは、みくりが池近くの宿を目指して15分ほど歩く。雨が降っているのと雪が滑るのとで、距離の割に大変であった。特に困難な坂道を攻略しようとしている時…。
いた
全然動かない
なんとか宿が見えてきた。
宿
悪天候なのに宿の前に数人の人が溜まっていた。
またいた(宿の前の岩場)
こんにちは。丸い
散策するとすぐにライチョウと出会えてうれしかった。写真には撮れなかったものの、目の前で飛んで行ったライチョウも数羽いる。
ちなみに、丸くてかわいいライチョウだが鳴き声は「グェー!」とカラスやカエルのような濁ったでかい声を発する。近くにライチョウが存在することがすぐにわかるので便利だ。
宿の近くからの景色。温泉がもくもく
山の朝は早い
前日早寝をしたので、朝4時くらいに一度起きてしまった。
共用の手洗い場に向かうと、すでに登山服を着て身支度をしている人々とすれ違った。山の朝は早い。
山の朝(朝6時頃)
山の朝(朝8時頃)
山の朝は早い。6:30からの朝食のはずが、20分くらい前倒しで提供してもらった。全てが早い。
朝ごはんはセルフ式
7時過ぎから宿の周りを散策していると、また宿の前の岩場にライチョウがいた。ライチョウがあまりに都合の良い岩場に現れる。気がきく。
おはよー。
ここが気に入った
足がもふもふ
後ろ姿
硫黄に注意
ここら辺は温泉が湧き出る地域で、周辺が硫黄の香りであった。結果、散策した服全てにしっかり硫黄臭が染み付いてしまい、2度洗濯したがまだ香りが残っている。ファブリーズをかけまくっても硫黄が勝ってしまう。
これから行く人は、どうなってもいい服で行くと良いです。
おそらく、旅チケット(富山空港)でもやや硫黄臭かったと思います。それは、ごめんなさい。
また、今回自分が利用したみくりが池温泉は 「標高2,410mの日本一高所にある天然温泉」とのこと。日本一!
その他画像
ライチョウのひな…?
ではなく、カヤクグリという鳥っぽい。
ロープウェイ
即売会
富山空港にカモの絵があった
漬物ステーキ。味が濃くて食べちゃう
飛騨の鍾乳洞
鍾乳洞の中、一部分だけチームラボみたいなとこがあった
たるまの滝
トンネルに入ると滝の裏を見れる